協和機電工業株式会社
長崎県長崎市
【連携体】
- 金子 初夫
事業内容

事業実施体制
新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力
長崎県はハウス栽培が盛んで、ハウス施設を持つ農家数の伸び率は全国3位、ハウス面積の伸び率は全国2位である。イチゴ用ハウスは、10a/1棟換算で2,450棟あり、付加価値の高い「秋イチゴ」の栽培が可能となり省エネハウスへの移行が進めば市場性が高いと思われる。
協和機電工業(株)が省エネハウスの改造計画、機器導入、機能検証を担当する。長崎大学のクラウド技術とサプライチェーンに関する支援、システムファイブ(株)のIT農業に関する支援、県農林技術開発センターの農業全般の支援など実施体制も確立出来ており実現可能性が高いと思われる。
地域活性化への波及効果
付加価値の高い「秋イチゴ」の栽培により農業者の所得向上が図られる。省エネハウスは、育成環境条件を任意に制御出来るものを目指しており、他作物への転用も可能である。
代表企業等の連絡先
代表者:協和機電工業株式会社
所在地:長崎市川口町 10-2
電 話:095-848-7788
FAX:095-848-6043
HP:http://www.kyowa-kk.co.jp/
採択日:1回目 平成23年8月24日
2回目 平成24年9月1日
3回目 平成25年12月6日