農産物

ハサミックブランド品(加工食品と陶器とのセット品)と、来町につながる販促ツールの開発、及び販路の開拓事業

ハサミックブランド品(加工食品と陶器とのセット品)と、来町につながる販促ツールの開発、及び販路の開拓事業

有限会社 陶器の窯蔵

長崎県東彼杵郡波佐見町

【連携体】

  • 農事組合法人 百笑会

商品紹介

事業内容

ハサミックブランド品(加工食品と陶器とのセット品)と、来町につながる販促ツールの開発、及び販路の開拓事業波佐見町の陶器の特徴は、日常食器としての普及に加え、高級料亭でも使用される高級食器があることです。加えて、既に桜陶祭での陶箱弁当の実績もあり、加工食品の器として家庭から高級料亭まで、冷食やレトルトの加工食品の輸送用容器でありながら調理後の食器として本領が発揮できる機能を有しています。そこで、本事業では農産加工品の輸送手段としての包装容器であり、食する際の食器となる陶器とのコラボ品(仮称)ハサミックブランド品)の開発と、来町につながる販促ツールの開発及び販路開拓を行います。

事業実施体制

ハサミックブランド品(加工食品と陶器とのセット品)と、来町につながる販促ツールの開発、及び販路の開拓事業

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

加工食品と陶器とのセット品((仮称)ハサミックブランド品)の取り組みに新規性がある。

和食が世界遺産に登録されるなど、食と器の市場は増えるものと思われる。食と器の提案の機会が増えることで、波佐見焼の販路である、外食産業、ホテル、百貨店の市場が狙える。

器と食の波佐見ブランドを推進する事で、従来の陶磁器の市場に付加価値をつける事ができ、協議会でのツール、販路の開発により生産者の負担が減る事で生産者の増加につながる。

陶磁器販売のノウハウやワークショップ等の開催を通じて地域内の情報の共有化を図る波佐見焼振興会など陶磁器のブランド化、販路開拓する組織が存在しており、協力を得る事で組織運営のノウハウと販促ツール企画等のノウハウが生かせる。地域の中に協議会を立ち上げ、既存組織の参加を呼び掛けることで事業実施をスムーズに行うことができる。

地域活性化への波及効果

陶磁器販売のノウハウやワークショップ等の開催を通じて地域内の情報の共有化を図る波佐見焼振興会など陶磁器のブランド化、販路開拓する組織が存在しており、協力を得る事で組織運営のノウハウと販促ツール企画等のノウハウが生かせる。地域の中に協議会を立ち上げ、既存組織の参加を呼び掛けることで事業実施をスムーズに行うことができる。

代表企業等の連絡先

有限会社 陶器の窯蔵
所在地:東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷 2204-4
電 話:0956-85-8705
FAX:0956-59-6565
HP:https://oyane.jp/

採択日:平成26年3月28日