農産物

ヤーコン入り珈琲関連商品の開発とコラボ発信サイトでの販路開拓

ヤーコン入り珈琲関連商品の開発とコラボ発信サイトでの販路開拓

一瀬珈琲

長崎県大村市

【連携体】

  • 栗山秋義

事業内容

ヤーコン入り珈琲関連商品の開発とコラボ発信サイトでの販路開拓本事業では連携体が生産する大村市産ヤーコンを活用し、ヤーコン入り珈琲関連商品を開発する。現在、連携体ではヤーコン茶を販売しているが、健康志向の方には手に取りやすい商品ではあるが、もっと多くの方に飲んでもらいたいと考える。コーヒーはコンビニでも手軽に購入できるなど、消費増加傾向にあり幅広い年齢層が手に取っている。ヤーコン茶を購入する客は年配の方が多いため、珈琲として商品化することで、若い人にも飲んで頂けるような商品とする。
商品化にあたっては、ただ混ぜ合わせるのではなく、一瀬珈琲の独自の焙煎技術を用い、原材料の良さを活かした焙煎をおこなう。また、ヤーコンにはフラクトオリゴ糖等が多く含まれていると言われているが、成分が逃げないような研究を行う。商品化を進める際には、一瀬珈琲の来店者等に試作品を提供してアンケトを実施し、消費者ニーズに合致した商品を開発する。

事業実施体制

ヤーコン入り珈琲関連商品の開発とコラボ発信サイトでの販路開拓

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

類似品としてヤーコン珈琲はあるが、ただ混ぜ合わせただけのような商品である。今回開発する商品は、コーヒー豆を精製する際に行う方法・技法を用い、当社独自のコーヒーの焙煎の技法を用い、蒸らし乾燥・煎るなどの工程が効率よく、そして飲み続けていけるよう独自商品化を図りたい。

ヤーコン茶には、食後の血糖値の上昇抑制や脂質代謝の改善等の効果があると言われている。消費者のニーズと市場規模は、ある意味「健康食料品」の市場規模や市場ニーズである。珈琲の市場については、近年コンビニなどでも入れたてのコーヒーが販売されるなど、コーヒーの需要も増えてきている。

今回開発する商品の完成後は、地元農家や食品加工会社との更なるコラボを想定し、ヤーコン・ゴボウに加え、複数の野菜を入れた珈琲を考えたい。ホームページを「コラボ発信サイト」として展開して、複数野菜提供農家の確保と、販売先の拡大を図る。

原材料については、連携体を中心にヤーコン栽培農家のグループが形成されている。新商品の販売により、必要なヤーコンが増えるに従い、近隣の農家にヤーコン種芋を提供し増産を図る。一瀬珈琲はコーヒー豆の知識や焙煎の技術を習得しており、焙煎機械がある。

地域活性化への波及効果

商品化で需要が増えれば、製造や販売等を行う人間が必要になるため、雇用を行う予定である。
連携体の農家がある黒木地区は、高齢化が進み農家も年々廃業が進んでいるが、ヤーコンによる収入が得られれば、地域の農家の存続につながっていく。また、ヤーコン珈琲の需要拡大により、ヤーコンの栽培面積が拡大すれば、地域の耕作放棄地の解消にもつながっていく。連携体は、六次産業化認定を受けており、今回の新商品開発も農家の立場からの六次産業化関連の取り組みとなり、全国的にも知名度が向上する。大村市の新たな土産商品を開発することで、観光客の購入につながり、地元経済に貢献できる。

代表企業等の連絡先

一瀬珈琲
所在地:大村市松並2丁目184-9 松並ハイツ1F
電 話:0957-56-8285
FAX:0957-56-8285
HP:http://ichinose-coffee.com/

採択日:平成29年9月4日